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ホンジュラスの先生事情

ホンジュラスで小学校の先生になるためには、
小学校を卒業する(6年間)
日本で言う中学校に当たるものを卒業する(3年間)
教員養成校を卒業する(3年間)。
以上。
だそうです。
中学校の先生になるには、大学を卒業しなきゃだめらしい。

なので、小学校の先生をやりながら、大学に通う方も多数いらっしゃいます。

そんな、意欲のある、とある大学に通いながら先生をしている、
うちの学校の先生が、

「リサ、土曜日うちの大学で授業してよ」
と言い出しました。

ぽかーん、、だよね。

片言のスペイン語しかしゃべれない、
私に今なんて言いました?

隣で校長先生が、

「いい機会だし、勉強にもなるだろうから、引き受けなさい」
みたいなことを笑顔でおっしゃいましたので、
大学生相手に、授業。やりました。テーマは線対称。

前回の授業で、教授がそこをとばしちゃって、でも日曜日に試験があるから、
やって欲しいとのこと。

持ち時間は30分。
教科書は4ページ分。内容は、定義・対称の軸・対応する点と線など。。
45分×2は欲しい、盛りだくさんなコンテンツでした。

いやいや、大学生でしかも、先生なら、今さらやらなくたって分かるでしょ!
って思うのは大間違い。
こちらの小学校の先生、分数の足し算が出来ない、小数点の割り算の余りの出し方なんて、
意味が分からない、3.14ってなんですか?
って普通に言う先生、沢山います。

でもやっぱり先生なので、理解は早いし、教科書の朗読がやたら上手です。

大学
みんな真剣です。

言葉で補えないから、教材を沢山作って、何とか乗り切りました。

学生達(ほとんどが現役の先生)、ノートの取り方がすごく下手でした。
というか、ノートを取る気が最初みんななかった。
習慣がない感じ。
鉛筆を持って、大事な所を書きながら、整理していくっていう、習慣がない。

さらに、プリントの問題問いて下さいって言っても、
やらない人がほとんど。
でね、答えを写すの。プリントに。
それじゃ意味がない!
考えて、何か書いて!って言って、それでもやらない人には、
個別に、側に行って何か書いてみようって促してやっと書いた。

自分で考えて、理解しようっていう、そういう概念がない!
だから、小学生に対しても、
説明ばっかりで、先生がほとんど問題解いちゃって、
子どもがそれを写す、っていう授業をしちゃう。

小学生の時に一方的な授業を受ける → 中学校でも同じく →
教員養成校でも同じく → そして大学でももちろん講義形式 →
問題を解いて写させる授業を行う先生が生まれる。

大学生相手の授業も、いろいろ考えさせられました。

私はというと、
30分の授業の為に、6時間以上、準備した。
原稿書いて、必要な単語覚えて、教材作って。
こんなに、綿密に授業計画立てたの初めてです。

ほんとに勉強になりました。

「いい機会だし、勉強にもなるだろうから、引き受けなさい」
って言ってくれた、校長先生ありがとう。

私の性格もうばれてる(笑)



おまけ。
帰りに見かけたケーキ屋さん。
ケーキ

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